1. 経営ビジョン
「デジタルを武器に、地域と人を輝かせる。大分・大在から発信する『攻め』の中小企業モデル」
株式会社グリーンホームは、大分市大在地区を拠点とする不動産・サービス事業者として、「地域の活性化」と「持続可能な経営」の両立を目指しています 。私たちは、単なるツールの導入を目的とするのではなく、デジタル技術を「信頼できる社員の能力を最大化させる武器」と定義します。少子高齢化や人手不足という地方中小企業が直面する課題を、DX(デジタルトランスフォーメーション)によって「新たな価値を創造する機会」へと転換し、国内外から人が集まる魅力的な地域づくりに貢献します 。
2. DX推進戦略:業務の「自動化」から「創造化」へ
私たちは、限られた経営資源を最大限に活かすため、以下の3つの柱に基づいたDX戦略を推進します。
・RPA(ロボパットDX)による徹底した業務効率化
不動産管理業務や事務作業などのルーチンワークをRPAによって自動化し、人的ミスの削減と圧倒的なスピード向上を図ります 。これにより、年間500時間以上の業務時間削減を継続的に実現します 。
・「DX自走型」人材の育成とリスキリング
外部の専門家に依存せず、現場の業務を知り尽くした自社社員が自らDXを推進できる体制を構築します 。WordやExcelの基礎知識を持つ社員がRPAを使いこなし、自らの手で業務改善を行える「デジタル活用人材」への変革を支援します 。
・浮いた時間による「攻め」の地域貢献事業への投資
効率化によって生み出された時間を、ゲストハウス「ASUDOCO(アスドコ)」の運営やシェアキッチン「Cucina」といった、地域の賑わいを作る新規プロジェクトに充当します 。デジタルで守りを固め、人で攻める「ハイブリッド型経営」を確立します。
3. DX推進のための体制と環境整備
・組織体制: 代表取締役の強力なリーダーシップのもと、複業人材や外部パートナーとも柔軟に連携し、変化を恐れない組織文化を醸成します 。
・IT基盤の拡充: クラウドツールやRPAを活用し、場所や時間に縛られない効率的なワークスタイルを実現し、2024年度に達成した「残業時間ゼロ」を継続します 。
・情報セキュリティ: IPAが提唱する「SECURITY ACTION」に基づき、安全で信頼される情報処理環境を整備します。
4. 達成状況の指標(KPI)と実績
私たちは、以下の数値目標を掲げ、その成果を可視化しています。
・生産性向上: 不動産管理物件約350戸を、実質スタッフ2名で完結できる高効率な運営体制を維持します 。
・労働環境の最適化: 全社員の残業時間を月平均ゼロに保ち、ワークライフバランスと事業成長を両立させます 。
・地域インパクト: デジタル活用によって創出されたリソースを、年間を通じた地域イベントや新規事業の立ち上げに活用します 。
2026年3月25日