DX Vision & Strategy — 2025

DXビジョン及び
DX推進戦略

株式会社グリーンホームは、デジタル技術を活用した業務変革を通じて、地域に根ざした事業をさらに発展させます。「情報処理の促進に関する法律」第31条に基づくDX認定取得を目指し、大分市大在から地方企業のDX推進モデルを発信します。

根拠法令:情報処理の促進に関する法律 第31条
(デジタルトランスフォーメーションの推進に向けた認定制度)
01 — Management Vision

経営ビジョン

デジタルの力で、地方からやりがいある仕事をつくる。
大分市大在から、挑むことを楽しむ会社であり続ける。
代表取締役 稗田 真之介 株式会社グリーンホーム

当社は大分市大在を拠点に、アパート管理業・食堂経営・不動産仲介・宅地造成の4事業を30年以上にわたって地域で展開してきました。今後は、デジタル技術の積極的な活用により、業務効率化・顧客サービス向上・新事業展開を加速させ、地域経済の活性化に貢献してまいります。

01
業務の自動化・効率化
バックオフィス業務のデジタル化により、スタッフが付加価値の高い業務に集中できる環境を整備します。RPAツール(ロボパットDX)を中心に、紙・電話・手作業をデジタルに置き換えます。
02
顧客体験の向上
入居者・家主・食堂利用者・不動産顧客それぞれとのデジタル接点を整備し、24時間対応可能な問い合わせ体制や、オンライン手続きの実現により顧客満足度を高めます。
03
地域へのDX波及
自社で実証したDXノウハウをロボパットDX販売パートナーとして地域の中小企業へ提供します。大分市大在から地方DXの先進モデルを発信し、地域全体のデジタル化を牽引します。
02 — Current Situation & Issues

現状認識と課題

当社が抱えるデジタル化の課題を正直に認識し、DX推進の出発点とします。

📋
書類・手作業の多さ
入居者管理・契約書類・修繕履歴・請求処理など、多くの業務が紙ベース・手作業で行われており、処理に時間とコストがかかっています。情報の検索・共有も非効率な状態です。
📞
顧客対応の属人化
問い合わせ対応・予約受付・修繕依頼などが電話・口頭中心で記録が残りにくく、担当者不在時の対応に課題があります。顧客情報の一元管理も不十分です。
🌐
デジタル発信力の不足
ウェブサイト・SNSを活用した情報発信が不十分で、新規顧客獲得や採用活動においてデジタルチャネルの活用が遅れています。新事業(ゲストハウス・食堂)のオンライン予約体制も未整備です。
📊
データ活用の未整備
各事業の売上・入居率・顧客データが統合されておらず、経営判断をデータに基づいて行う仕組みが整っていません。改善サイクルの高速化が求められています。
03 — DX Strategy

DX推進戦略

4つのフェーズで段階的にデジタル変革を推進します。

PHASE
1
2024年〜2025年
社内業務のデジタル化(基盤整備)
アパート管理・不動産取引・食堂運営における紙・手作業業務をデジタル化します。RPAツール(ロボパットDX)を活用した業務自動化を推進し、バックオフィスの生産性向上を図ります。入居者管理・契約書類・修繕履歴などをクラウドで一元管理し、情報共有の効率化を実現します。
RPA導入(ロボパットDX) クラウド管理システム構築 ペーパーレス化 電子契約の導入
PHASE
2
2025年〜2026年
顧客接点のデジタル強化
公式ウェブサイトのリニューアルによる情報発信力の強化、オンライン問い合わせ・内見予約システムの導入を行います。ゲストハウスASUDOCOのオンライン予約システム構築、チャレンジ食堂クッチーナ・むすび庵のデジタルメニュー・SNS活用を推進します。
ウェブサイトリニューアル オンライン予約システム SNS運用強化 24h問い合わせ対応
PHASE
3
2026年〜2027年
データ活用による経営高度化
各事業のデータを統合・分析し、入居率改善・修繕計画の最適化・食堂メニュー改善などに活用します。データドリブンな意思決定を推進し、地域ニーズに応じたサービスの継続的改善サイクルを確立します。
データ統合基盤の構築 KPIダッシュボード整備 顧客分析の活用 改善サイクルの確立
PHASE
4
2027年〜
地域へのDXサービス展開
自社DX推進で得たノウハウをもとに、ロボパットDX販売パートナーとして地域の中小企業・個人事業主へのDX支援サービスを本格展開します。バックオフィスサポート業として、大分市内および近隣地域のデジタル化を支援し、地域全体のDX推進に貢献します。
ロボパットDX販売・導入支援 バックオフィスサポート事業 地域DXコンサルティング
04 — KPI & Targets

推進指標(KPI)

デジタル変革の進捗を定量的に把握・管理します。

50% バックオフィス業務
自動化率
2026年度目標
100% 顧客情報
クラウド管理化
2025年度目標
24h オンライン問い合わせ
対応体制整備
2025年度目標
10 地域企業への
DX支援(年間)
2027年度目標
経済産業省 DX認定事業者 取得に向けて
「情報処理の促進に関する法律」第31条に基づくDX認定制度への申請を推進しています。同制度が求める「経営ビジョンの明確化」「DX戦略の策定」「システム・データの活用」「サイバーセキュリティ対策」の各要件に対応した取り組みを着実に進めてまいります。IPAの「SECURITY ACTION 一つ星」も宣言済みであり、情報セキュリティ対策への取り組みを対外的に表明しています。
DX 認定 取得推進中
05 — Organization

DX推進体制

全社一体となってDXを推進するための体制を整備します。

DX推進体制図
役割 担当 主な責務
DX推進責任者
(経営層)
代表取締役
稗田 真之介
DX戦略の最終意思決定、経営ビジョンとの整合性確保、全社へのDX推進の旗振り
DX推進担当 社内DX担当者 DX施策の立案・実行管理、RPAツール導入・運用、社内デジタル化の推進、KPI管理
各事業部門 アパート管理・食堂・不動産・造成 各担当 各部門におけるデジタル化施策の実施、現場課題のフィードバック、データ収集・入力
外部パートナー ロボパットDX(RPA)
システムベンダー等
DXツールの提供・導入支援、技術的サポート、最新デジタル動向の情報提供
06 — Security & Risk Management

情報セキュリティ・リスク管理

デジタル化の推進と並行して、情報セキュリティ対策を徹底します。

SECURITY ACTION 一つ星
SECURITY ACTION 一つ星宣言済み

株式会社グリーンホームは、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が推進する「SECURITY ACTION」一つ星を宣言しています。
「情報セキュリティ5か条」に取り組み、サイバーセキュリティ対策を自ら宣言することで、安全・安心なデジタル化を推進します。

IPA SECURITY ACTION 一つ星 / 情報セキュリティ5か条に取り組んでいます
アクセス管理・認証強化
社内システムへのアクセスに多要素認証を導入し、権限管理を徹底します。クラウドサービスのアカウント管理を一元化し、不正アクセスのリスクを最小化します。
データバックアップ体制
顧客情報・契約書類・業務データのクラウドバックアップを定期実施します。データ消失リスクに備えた復旧手順を整備し、事業継続性を確保します。
社員教育・セキュリティ研修
フィッシング詐欺・ランサムウェア等のサイバー脅威に関する社員教育を定期的に実施します。情報漏洩防止のためのルール・手順を明文化し、全社員に周知徹底します。
個人情報保護の徹底
個人情報保護法に基づく適切な個人情報管理を実施します。入居者・顧客の個人情報を適切に管理し、プライバシーポリシーを整備・公開します。
07 — Disclosure

情報開示・更新方針

DX推進状況を継続的に開示し、透明性を確保します。

項目 内容
本ページの更新 DX推進戦略の見直しに合わせて年1回以上更新します。KPI達成状況も適宜更新します。
策定日 2025年1月
最終更新日 2025年4月
策定責任者 代表取締役 稗田 真之介
お問い合わせ 株式会社グリーンホーム TEL:097-592-1288
〒870-0161 大分市政所1-9-3